レビー小体型認知症 60代女性 障害基礎年金1級

この方は、精神科ではなく、認知症治療を行っている内科に通院されていました。依頼主の息子様がおっしゃるには、認知症の障害年金の診断書は精神の診断書だが、内科の先生は精神の診断書の書き方に慣れていらっしゃらないので不安とのことでした。

症状としては、言葉が出にくくなり、動作緩慢になり、アナログ時計の時間もわからなくなり、うつ症状も出現します。さらに、尿漏れや前かがみ姿勢、無表情等も見受けられるようになりました。最後はパーキンソンニズムです。今では常時介助者がいなければ、立ち上がることすら困難です。

結果として、障害基礎年金1級が遡及で認定されました。内科医の先生には一度お断りされましたが、再度お願いし、診断書や備考欄の書き方について例示して、何とか切り抜けることができました。ありがとうございました。

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