多系統萎縮症 50代男性 障害厚生年金2級
4年前、睡眠時無呼吸症候群の手術を受けましたが、大きなイビキは改善しませんでした。その後、2年前から筋肉がこわばるようになり、動作が遅く緩慢になってきました。立ち続けられなくなり、歩くことが不安定になり、現在ではロレツも回りません。手や指の震えも出現してきました。色々な科を受診してきましたが、ADL障害の進行が早く、ようやく確定診断に至ります。
結果として、障害厚生年金2級に認定されました。多系統委縮症は進行が早いです。よって早めに行動を起こすことが精神的・肉体的負担を軽くすると思いました。