脳梗塞後遺症(左半身の麻痺) 50代女性 障害者雇用へ転換
会社で業務中に倒れ、救急搬送。高血圧の治療中でした。 急に手に力が入らなくなる、などの症状も、後から考えればあった、とのことでした。
ここから休職に入り、傷病手当金を受給。身体には一定の麻痺が残りましたが、リハビリにより構音障害は残らず、障害は主に下肢に残存。雇用は継続され復職。電話対応などの事務作業へ職種転換となりました。
地方ということもあり車で通勤するなど、生活の足として車は必須です。
車は上肢のみで運転可能なように改造し、現在も車通勤されているとのことでした。
通常雇用から障がい者雇用へ転換し、下がった賃金を障害年金と併給することでカバー、
その上で就労を続ける、という理想的な形で復職されたと考えます。