S状結腸癌術後、肝転移、多発肺転移および腹腔内再発 50代女性 障害基礎年金2級

4年前、頻繁にお腹が痛くなり、血便も度々ありましたが、親の介護で忙しく病院に行きませんでした。腹痛・血便が続いていたので大腸検査を予約し下剤を飲んだところ、意識を失って救急搬送。S状結腸癌と診断され、切除術を行いました。化学療法を開始しましたが、4か月後に肝転移が発覚。切除術を行いましたが、1年後にへその下のリンパ節が腫れて痛みが続き、毎日嘔吐が続きます。局所が再発していました。摘出術を行ったものの癌遺残の可能性が高いとのこと。そして多発肺転移が見つかります。

倦怠感、疲労感が常にあります。抗がん剤の副作用で手足の皮が剥がれ、手は濡らすことができず、足は真っ赤になって歩行困難です。体調に波があり、悪いときは一日中寝ていることが多く、外出できません。薬の副作用で視神経や関節痛があり、怠さや気分が悪くなることが多く食欲もありません。抵抗力がなく、生ものも食べることができません。人込みは怖くて外出できません。鼻血が出やすく、排便障害もあります。日常生活全般で内縁の夫から多くの援助を受けています。

結果として、障害基礎年金2級が認定されました。

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