脊髄腫瘍 50代男性 障害共済年金2級

当初は腰痛と思っていたので、近医の整形外科で牽引を受けていましたが、下肢がしびれて痛みを感じることがありました。だんだんふくらはぎに力が入らなくなり、腿の後ろあたりの感覚もにぶくなってきており、また、軽い排尿障害も出現してきたのを感じたため、大病院へ。脊髄腫瘍摘出手術に至ります。

術後は、特に通院はしませんでしたが、年齢とともに筋力が低下してきているため、麻痺も進行していきます。外出時は装具を装着した上で杖を2本使用しなければ歩行困難です。バランスを崩すとすぐに転倒し、立ち上がるには手すり、壁等、すがる物が無いと難しいです。階段も手すりがなければ杖を2本使用していても困難です。両手で杖を使用しているため、重い荷物は持てず、傘をさすのも困難です。物を拾うときは壁にすがる等が必要です。

結果として、障害共済年金2級に認定されました。約30年前の初診時の病院は廃院。しかし、診察券が残っており、裏面に当時の年月が記載されていましたので、初診日証明として提出しました。

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