変形性膝関節症【人工関節】 50代男性 障害厚生年金3級
この方は、現状は人工関節ですし、サラリーマンのときに初診があったので、明らかに状態は3級でした。問題は、初診の病院が既に廃院していたことです。そこで、当時利用されていた薬局をあたり、その処方内容と初診日と医院名が書かれた明細をいただきました。当時の状態は、その医院を紹介して下さった会社の同僚の方に第三者証明を書いてもらいました。
状況としては、もともと激しい運動をされていた方でしたが、徐々に全力では走れなくなり、和式トイレの利用や正座は難しくなります。最後は膝のロッキングが生じ、人工関節に至りました。
結果として、障害厚生年金3級が認定されました。この方は人工関節で障害年金を受給できることを手術後3年以上経過してから知りました。病院も教えてくれなかったそうです。やはり不自由を強いられていることに変わりませんので、障害年金が必要な方へ届くような仕組みになればいいのにと思いました。ありがとうございました。