頚椎症性脊髄症 障害厚生年金1級
本件は、既に介護ベッドで終日過ごされているご本人様から訪問面談のご依頼で初めてお会いした方です。
お会いした時には既に要介護5の認定を受けていました。右手は親指と人差し指しか動きません。左手は何とか動かせても痺れはあります。両下肢とも麻痺と痺れが強く、終日臥床、移動は車いす。薬を飲まなければ排泄されない程の強い便秘もあります。汗も一切かけなくなり、常に体が火照っています。
結果として、障害厚生年金1級が認定されました。お会いしたとき、初診日から1年6か月経過していなかったので、未だ障害年金の申請はできませんでした。ところが、老齢年金の請求すらも未だ行っていないとのこと。先ずはご夫婦の老齢年金請求のお手伝いをして老齢年金の受給が始まることによって少しでも早く生活費と医療費の足しにしていただきながら、1年6か月を待って障害年金を請求いたしました。このサポートに大変感謝していただけました。ありがとうございました。