多系統萎縮症 障害基礎年金1級

この方のご主人からは未だフルタイム就労中でご自身では手続きする時間がとれないとのことでしたので、ご依頼をいただきました。

この方は、初診の病院では手の痺れと四肢の重さからパーキンソン病と診断されます。ところが、パーキンソン薬が処方されても効果が認められません。そのうち起立性低血圧も出現します。転院精査したところ、多系統萎縮症と確定診断を受けました。3年後には歩行時のふらつきが強くなり、屋内歩行がやっとの状態です。5年後は全介助となり、屋内でも車椅子になりました。

結果として、障害基礎年金1級が認定されました。障害年金書類の準備中に、24時間介護の施設へ入居されました。この障害年金が介助の費用としてお役に立つことを切に願っております。ありがとうございました。

 

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